
2021年のランキングですが、
8/9位 HTTPスマグリング、
6位 キャッシュポイズニング
5位 OAuthアタック、
4位 JSのプロトタイプ汚染
は、アカデミーでもラボがあり馴染みがあるのですが、
1位の「依存関係の混乱」は、読んで衝撃を受けました。

package.jsonでおなじみのnpmシステムですが、
悪意のあるNode パッケージを
npmレジストリにアップロードすることで
それを要求したシステムで悪意のコードを
実行できるというものです。

*ブログの方に詳細がのってます
*正規の手続きを踏まないと法に触れますので、周りの環境で試さないで下さい。
webのシステムは急激に発展したけど、
やはり至るところに穴があるんだなと。
owasp2021を見ていても、出てこないし、
owaspは、もはや毎年出した方がいいのでは?(関係者さん、無茶言ってすみません。

毎年のように、新たな攻撃手法が生まれますが、海外には、
犯罪者より先に見つけて、企業に報告する研究者がたくさんいるようです。
*クライアントdesyncという最近の攻撃手法は、portswigger社が発見したようです。
世界の波に乗っていく必要があると思うので、
今後も、portswigger社のような調査・研究機関の情報やトレーニングをウオッチしていこうと思います。
まず、academyのマスターからですね。
*実際ラボをやった手順は、技術ブログで公開させて頂いてます。
*手順複雑なものもありますが、バグバウンティなどは、やはり手順増えてくると思いますので、
ツールも含め、慣れていくのにいいと思ってます。
2023年は、スマグリングやキャッシュポイズニング攻撃ができるよう
(バグバウンティや研究用です)練習していきたいと思います。
あとトレーニングは、1人でやっているとつらくなる時もあると思うので、
トレーニング仲間の和みたいなものを、セミナーやリアルな場で作っていけたらと思います!
*うまい感じで教えあえる環境がいいですね。習得に時間かかりますし、分からない問題があれば落ち込むこともありますんで。
^^)-
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